とりあえず机に置いてしまう
机の上にどんどん物を載せてしまうため、すぐに物であふれてしまいます。机の収納もないし、本や雑誌を棚に収めることすら面倒くさい。
特に夜は寝る前になんか見て、そのまま近くの机の上にただ載せて就寝ということがほとんどなので、とりあえず何かを置けるキャスター付きの台を作ろうと思いました。
木材の購入とカット
必要な板の長さと枚数をなんとなく決めて、ホームセンターへ。どんな木材を使うかは決めずにその場で決めようと行きましたが、そこでとてもいい木材を見つけました。その木材のことは知らなかったです。実際に見て木材を選ぶのは大事です。
カフェ板
✓杉の太丸太を素材とし、製造工程もすべて国内
✓薬剤などは一切使用していない
✓厚みのある本物の無垢材で、時間の経過とともに味わい深い変化が楽しめる
木材なので様々な色合いがあります。側面が凹凸に加工されているので、合わせた時により密着度が高くなります。床材に使うことも想定してあるので強度もばっちりです。
まず見た目がすごくかわいい。色も表面の滑らかさもいい感じで、やすり掛けや塗装も必要なさそうです。
約30×200×2000のカフェ板を2枚購入しました。すごくしっかりしていて雰囲気のある木材なので、高いのかと思ってたら、意外と安くて驚きでした。この金額もカフェ板にした理由です。しかも余りも結構出たので、これでまた何か作れます。
カフェ板×2 3,256円(税込み) + カット(3カット) 90円 計3,346円
カットはすぐに終了、しかも切り口がすごくキレイで、支えがなくても枠が作れます。
側面の凹凸が少しネックでしたが、実際に組み立ててみると、そんなに気にならなかったです。
100均へ
キャスターとL字金具が欲しかったので、まずダイソーに行って見ました。キャスターがあるのは知ってたけど、ちょうどいい感じのL字金具もあったのでラッキーでした。
100均はDIYに関するものがいろいろあるので、まず100均で探してみることがいいかもしれないです。
キャスター2個入り×2 + L字金具 計300円
組み立て
L字金具とドライバー
今までほぼボンドを使ってましたが、仕切り板は初めてL字金具でつなげてみることに。これだと仕切り板の位置をいつでも変えることができます。付属のビスが小さくて、家にあるドライバーセットを使いました。
右図のように、家にあるものを集めて適度な高さで支えながらつけていきます。(今思えば横に倒したらよかったかも)思ったより労力を使わず、上手くつけられました。
が、組み立ててみた時に上下の板の長さがちょっと合わなくて(ミリ単位ですが)気になる。仕切り板を見ると少しだけ隙間が空いていたので、やり直しました。そしたら少しはマシになりました。仕切り板はこういう誤差を見越して、ほんの少しだけ短めの方がよかったのかな。
ボンド
上下の板はボンドでくっつけました。楽だし跡もつかないしで良いです。上下の貼り付けなので、家で使えるくらいの強度は問題ないと思います。
キャスターとインパクトドライバー
最後にキャスターをつけます。意外と普通のドライバーでつけれるかもとやってみましたが、ビスが大きくて無理でした。祖父のインパクトドライバーを借りることに。借りたのはいいけど、どうやって使うのか分からず。先のビットのつけ方すら分からない。説明書を見たらビットの装着ができたので、まず練習で別の板にしてみたら、全然ビスが入らなくて焦る。スマホで何回か調べたら、逆回転だったことが判明。
正しい回転にしたら、あっという間に取り付けられました。インパクトドライバーすごい。コロの部分が邪魔で、斜めに入ったりしたけど、何とかなりました。ただ、外で作業したのですが、作業する場所の砂利なんかを掃除してなくて、そこに天板を下にしてインパクトドライバーで力を入れてビスを取り付けたので、天板に砂利の跡がついてしまいました。幸い目立つものは1ヶ所だけでしたが、ショックでした。
作業する場所をキレイにする
完成
何とか完成。カフェ板のおかげですごく良い雰囲気のあるものになりました。
今はとりあえず物を適当に置いてます。キャスターがあると好きなところに簡単に移動できるので楽です。仕切り板を付けたのは使いやすくて大正解でした。あとは下の段に雑誌などを置く箱やブックスタンドを付けたいなと思っています。