調子が悪いので再度病院へ
しんちゃん（犬）の調子が一向に回復しないので、再度病院へ行きました。
〇食欲‥ドックフードはほぼ食べないし、まだ食べていた大根やりんごもほとんど食べなくなりました。犬用のボーロは食べます。水も飲んでいます。
〇日中‥ぐったりしています。まあいつものんびり過ごしているので何とも。
〇散歩‥散歩はなぜかいつも通りスタスタ歩くし、変わってません。
〇吠え‥相変わらず配達の方が来られたりすると、「いつも元気ですね」とつい最近も言われたくらい、思いっきり吠えています。
1番の変化は食欲がないこと。あれだけ食べることが好きだったのに。
明らかに様子がおかしいので、どうしちゃったんだろうと心配でした。でも、病院に行ってもまた原因は分からないんだろうな、なんて考えてました。
過去の写真
台所で作業をしていると、食べ物をもらったり落ちたりしないかと思うのか、よく台所に来ていました。こんな表情で見上げられると、たまになんか野菜の切れ端とかあげてしまいます。
日中はすることもないので、よくいろんなところでまったりしてました。これは特にだらけています。ふかふかの布団に、窓があって日の光と時々風が吹いていて、気持ちよさそうです。
検査（11月9日）と結果
今回は血液検査もしてもらい、結果は炎症の値が高い。エコー検査もしてもらったら、肝臓に腫瘍が見つかった、しかも肺にも転移しているかもしれないとのことでした。
どの程度まで進行してるかは、この日は教えてもらえず。まだ精密検査をしてないようです。でも、これだけ症状が出ていて、転移してるかもしれないということは、結構進行してるのかと思ってしまいます。
翌日は休診日ですが、急遽検査と注射を打つために、病院へ行くことになりました。
聞いた時
母が病院に連れて行ってくれたので、私は帰宅した母からそのことを聞きました。もうショックで。まだ高齢でもないし、まさかしんちゃんがガンになっているとは思わなかった。なんか涙がじわっとにじんできた。
しんちゃんの調子がよくないのは、精神的なものだと少し思ったりしてたので、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
当たり前だけど、何にも言わないから全然分からなかったです。なんかしゃべってくれるといいのにな。痛みとか苦しみも分かりません。
とりあえず帰宅したしんちゃんは、朝見たしんちゃんとは変わらなくてよかった。
精密検査を受けるまで
11月10日
炎症を抑える注射を打ちに、翌日も病院へ行きました。
そこで詳しい検査が行われるのかなと思っていましたが、できないみたいです。
精密検査（CTなど）が受けられるところは、隣の山口県の大学病院へ行くか、五日市にある病院に行けば受けられると説明されました。
距離があるので行くのが大変だし、お金もやはり掛かるみたいで。「どうされますか？」と聞かれました。とりあえず、明日も注射を受けに病院へ行くので保留。
11月11日
今日も注射を受けに病院へ。今通っている病院は少し遠いので、以前通っていた近くの病院にしようかと（緊急時や雪が降ると通いにくい）伝えると、そのほうがいいかもしれないということで、注射後にとりあえずその病院へ行きました。
いきさつを伝えて、エコー検査。腫瘍は結構大きいのか、いつ破裂してもおかしくない（！？）みたいで、吠えたりとか、散歩とかもあんまりよくないみたいです。すぐに例の五日市の病院へ電話してくれて、2日後に行くことになりました。
ドックフードはもう食べなくなってしまい、できるだけ食べれるものを食べた方がいいということで、レトルトフードやボーロを食べさせました。
とりあえず食べるし、動いてくれるので一安心ですが、そんなに悪かったなんて。もう少し早く検査してたら、早く治療ができてたのになと後悔しても遅い‥
11月12日
朝起きておしっこをするけど、いつもより出が悪い。散歩はなぜかいつも通り行くし、普通に歩いてるけど、下痢気味（ちゃんとしたものを食べてないからかな）。家にいる時は、元からですがまったりと過ごしてます。出窓にも少し上がってたみたいで良かった。
食欲はあるみたいですが、明日は検査なのであまり食べない方がいいみたいで、もどかしいです。
犬のガンについて少し調べてみたけど、人間よりも進行がやはり速いみたいです。ガンが分かった時から、先入観が大きいですが、なんとなく徐々に調子が落ちている感じがします。元気がないのは明らかです。
